2013年10月15日
LMG position & 60mm motor position
長い間更新していませんでしたが、久々の更新は野外イベントでの活動をご紹介します。
9月21日〜22日に御殿場で行われた、サバゲイベント「コンバット!6」と言う御殿場SVGNETさん主催のWW2イベントです。
今回は総員9名で主催の承諾を得て、展示目的の迫撃砲陣地、機関銃陣地を作成。
予定では二日間参加のところ、急遽日曜日が仕事になり自分は指導の為、一日だけの参加となりま した。
当初、宿営準備。
ピラミダルテント(リプロダクション)を使用した、後方地域での宿営態勢で過ごす事にしました。
このテントは本来戦前の分隊用(8名編成)ですが、戦中を通じM1942Sqdテント採用後も最もポピュラーに使用された分隊用テントでした。
戦時になり分隊の編成が増えたため、無理矢理10名を詰め込み一人辺りの居住スペースは当然狭くなりましたが、屋根も無く土の上で生活している前戦の兵士には、暫くの間は天国に感じられたでしょう。
宿営場所の設営後は迫撃砲陣地、機関銃陣地の構築に移ります。
概要を説明後、一次掘開までを指示し作業に取り掛かります。
途中、迫撃砲陣地から水道管が出てきたので位置をずらし、主催から土嚢を借りて処置。
作業を一次中断し、昼食のKレーションを食べる。
通常、作業効率を考慮し、交代で食事や休憩をとります。
昼食後は再び構築作業にかかり、ひたすら掘ります。
陣地構築も70%ほど概成してきた所で有線の構成も開始しました。
本来は作戦準備間に行う弾薬の準備ですが、今回は手の空いた頃を見計らい行いました。
これは布ベルト用の装弾器でですが、弾薬を保持する為のステーが残念ながら欠品しており、3発づつ装弾しています。
日が落ちる前に陣地が概成。
陣地は時間が有ればいくらでも強化補強していくものなので、完成と言う表現はしません。
今回基本を学ぶ目的でしたが、所有している資料が発見出来ず、自分の記憶だけで作ったため間違いもあります。
後日資料を発見したので、比べてみて下さい。
LMG position
60mm motor position
当日は気温が高かった為、各人の体調等も考慮し時間で作業を切ったので、穴の深さは十分ではなかった。
次回は基本通り構築したいところです。
また展示目的も兼ねた為、偽装を一部のみとし全面に施 なかったのが残念でした。
しかし、一部偽装する事で効果を確認する事が出来たと思います。
今回基本を学ぶ目的でしたが、土壌が柔かった為に応用的に交通壕を用いての作成となっています。
また、分隊長の入る壕を作らなかったので、不自然な写真となっています。
お気づきの方も居ると思いますが、迫撃砲の剽悍が無いのは資料不足です。
9月21日〜22日に御殿場で行われた、サバゲイベント「コンバット!6」と言う御殿場SVGNETさん主催のWW2イベントです。
今回は総員9名で主催の承諾を得て、展示目的の迫撃砲陣地、機関銃陣地を作成。
予定では二日間参加のところ、急遽日曜日が仕事になり自分は指導の為、一日だけの参加となりま した。
当初、宿営準備。
ピラミダルテント(リプロダクション)を使用した、後方地域での宿営態勢で過ごす事にしました。
このテントは本来戦前の分隊用(8名編成)ですが、戦中を通じM1942Sqdテント採用後も最もポピュラーに使用された分隊用テントでした。
戦時になり分隊の編成が増えたため、無理矢理10名を詰め込み一人辺りの居住スペースは当然狭くなりましたが、屋根も無く土の上で生活している前戦の兵士には、暫くの間は天国に感じられたでしょう。
宿営場所の設営後は迫撃砲陣地、機関銃陣地の構築に移ります。
概要を説明後、一次掘開までを指示し作業に取り掛かります。
途中、迫撃砲陣地から水道管が出てきたので位置をずらし、主催から土嚢を借りて処置。
作業を一次中断し、昼食のKレーションを食べる。
通常、作業効率を考慮し、交代で食事や休憩をとります。
昼食後は再び構築作業にかかり、ひたすら掘ります。
陣地構築も70%ほど概成してきた所で有線の構成も開始しました。
本来は作戦準備間に行う弾薬の準備ですが、今回は手の空いた頃を見計らい行いました。
これは布ベルト用の装弾器でですが、弾薬を保持する為のステーが残念ながら欠品しており、3発づつ装弾しています。
日が落ちる前に陣地が概成。
陣地は時間が有ればいくらでも強化補強していくものなので、完成と言う表現はしません。
今回基本を学ぶ目的でしたが、所有している資料が発見出来ず、自分の記憶だけで作ったため間違いもあります。
後日資料を発見したので、比べてみて下さい。
LMG position
60mm motor position
当日は気温が高かった為、各人の体調等も考慮し時間で作業を切ったので、穴の深さは十分ではなかった。
次回は基本通り構築したいところです。
また展示目的も兼ねた為、偽装を一部のみとし全面に施 なかったのが残念でした。
しかし、一部偽装する事で効果を確認する事が出来たと思います。
今回基本を学ぶ目的でしたが、土壌が柔かった為に応用的に交通壕を用いての作成となっています。
また、分隊長の入る壕を作らなかったので、不自然な写真となっています。
お気づきの方も居ると思いますが、迫撃砲の剽悍が無いのは資料不足です。
Posted by Msg.Nakanishi at
21:35
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